「長期優良住宅」を知っていますか?

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「長期優良住宅」を知っていますか?

皆さんは、「長期優良住宅」という言葉をご存知でしょうか?
2008年12月、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が公布されました。
この法律では、「優良な住宅を建設し、大切に長く使っていく」ことを目指しています。

「つくっては壊す」これまでの日本の住宅体系を、「いいものをつくってきちんと手入れして長く使う」
というストック型社会に変わろうとしているのです。
そして、国は「長期優良住宅」を促進するために、税制優遇など様々なバックアップ政策を打ち出しています。

では、「いいもの」とは何でしょう?
丈夫で価値のあること、例えば、耐震性や耐久性、断熱性があることの他に、
あなたの生活にマッチした間取り、将来のライフスタイルの変化に対応できることが求められます。

長期優良住宅の設定基準があります。
○構造躯体等の劣化対策(住まいの大切な骨格の品質・性能の低下対策)
○耐震性
○可変性(将来の間取り変更が可能になっていること)
○維持管理・更新の容易性(設備など耐用年数が短い部分の点検・補修のしやすさ)
○高齢者等配慮対策(将来的にバリアフリー改修できるようなスペースの確保)
○省エネルギー対策
○居住環境への配慮(地域のまちなみや景観等の環境を保ち、よりよいものに)
○住宅の規模の基準(良好な居住水準を確保するために必要な広さ、延べ床75㎡以上など)
○維持保全の方法(定期的な点検や補修などの計画)
以上の様な項目を、住宅性能表示制度の相当等級にあてはめて、認定されていきます。

そして、長期優良住宅には、住宅履歴書が備えられます。
住宅履歴書とは、住まいの初期性能や整備状況を記録しておくことで、築年数が経っていても、行き届いたお手入れの状況が明確になることで、資産価値が適切に評価される様になります。
また、リフォームする場合にも改修歴がはっきりするので、計画しやすくなります。

この、「長期優良住宅」は現在、大手ハウスメーカー等が力をいれている分野でもありますが、
太田忍工務店では、この福井の地で長期優良住宅に対応するために、
地場の工務店の知恵と技術を結集し、「北陸優良住宅型式」というものを取得しました。
これは長期優良住宅の性能を包括し、なおかつ大手ハウスメーカーの様に融通の利かない型式ではなく、
在来工法の良さを生かし、様々なスタイルの住宅に対応できるものです。

長期優良住宅にご興味をもたれた方は、太田忍工務店までお問い合わせ下されば、詳細のご説明もさせて頂きます。
最後は宣伝になりましたが、長期優良住宅はこれからの時代に沿ったものであり、ますます普及していくと思います。優遇や補助制度を活用して、賢い家造りをしていきましょう。

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